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2018.04.05

王羲之と日本の書に行ってきました

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九州国立博物館へ行ってきました(^^)

 

3月に行ったけど、素晴らしすぎて、もっとじっくり見ようと思って2回目!
高校生の頃からずーっと法帖で見てきた物の、本物を直接見れる機会はなかなか無いので貴重です。
卒論、修士論文で空海の書について書いたので尚更でした!!


九州国立博物館で開催されている「王羲之と日本の書」

 

 

王羲之は唯一「書聖」を呼ばれている、書の第一人者です。

 

王羲之は中国だけではなく、日本でも書のお手本とされていて、
空海をはじめとする日本の能書家は、王羲之の書を学んでいます。

 

 

今回の展覧会では、王羲之の書から、王羲之の書を源泉とする日本の書の流れを見ることが出来ました。
和様の書の呼ばれる、ひらがな(仮名)と調和するように、漢字が丸みを帯びてくる流れ、
高野切、三色紙などを中心とした仮名文化の世界、
そして織田信長や淀殿、伊達正宗、西郷隆盛の書が展示されていました。

 

王羲之の妹至帖、最澄の久隔帖、そして私的大本命だった空海の灌頂歴を見ることができて大満足です。

 

書は読めない、難しいと思われがちですが、むりに読もうとしなくて良いと思います。
「読む」より、「みる」ことが大切かなと思っています。
書をみることで、それぞれの個性や、書いているときの感情などを感じることができて、
はるか昔の人と、めぐりあったような気分を味わえます。

 

書をやっていない人が見ても楽しめる、わかりやすい解説が沢山ありました。

まだ見ていない人には、是非見に行ってほしい特別展です。

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コメント

“王羲之と日本の書に行ってきました” への2件のフィードバック

  1. 鶴崎 より:

    確かに、書かれてある内容は読めないので分からないのですが、文字の並びや筆運びの緩急など、個々の違いがよく分かって面白かったです。「書」は意外と「自由」なんだな、と言うのがとても新鮮でした。(^-^)

    • ayumi より:

      そうですよね。
      1字1字の文字の形の注目してみたり、
      文字の並びや筆運びの緩急、墨の潤滑などから立体感を感じることも出来ます。
      難しく考えすぎないのが、楽しめるポイントかなと思います。

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プロフィール

古典的な書からデザイン的な書まで、幅広い書作品を制作。現在は、個展開催、グループ展企画・参加、書作品販売などの創作活動に取り組んでいる。